レインズの仕様変更に伴うi-system2必須項目の追加について

2016.01.05

 2016.1.5

 
 i-system2のお知らせ機能でもお知らせ致しましたが、平成28年1月4日(月)からレインズの仕様が一部変更されたことに伴い、i-system2の売買物件の「取引状況」が必須項目として追加されます。

 「取引状況」では、「1:公開中、2:購入申込書有、3:売主都合で一時紹介停止中」が選択できるようになり、i-system2やレインズの情報をもとに問合せた客付業者に対して、元付業者が物件の案内を断るときは、「2:購入申込書有、3:売主都合で一時紹介停止中」の状態でなければならない運用(レインズルール)となります。
 i-system2及びレインズに登録されている既存の物件は、1月4日(月)に自動的に「1:公開中」となりますので、以後、必要に応じて「取引状況」をご修正下さい。

 これらの仕様の変更は、国土交通省からの要請により、不動産取引の透明性・効率性の向上を図るため、物件の囲い込みを防止するレインズの機能に合わせたものとなります。また、レインズの登録証明書には、依頼者(売主)がレインズに自身の物件が登録されているか確認できるように、依頼者用のIDとパスワードが記載されます。